1本目は、ベッキング11回目
2005年11月に結成。最初のライブは翌2006年3月19日(日)、小田原姿麗人の「ベッキング11回目」。ぽんち/GLAM TANKS/風雲児/W.L.H/Groover Beans。17:30開場、前売1,000円。結成から4ヶ月だった。
春はぽつぽつ、夏から一気に増える。8月に宇都宮、9月に渋谷・八王子・登戸。県外に出はじめたのが1年目の夏だった。そして11月25日、初めて自分たちで対バンを集める。
2006年、15本。
小田原 / 2005 – 2022
小田原のメロコアバンド。2005年結成。2009年に解散ライブ「撤収」、5ヶ月後に「撤回」。最後の1本は2022年10月2日。
Schedule
Band
scn-net.ne.jp/~g.t/(2007年・フレーム構成のHP)/携帯サイト ip.tosp.co.jp/i.asp?I=glamtank/audioleaf.com/glamtanks/MySpace/mixiコミュニティ #878132(参加95人)いずれも現存せず。audioleaf は2007年3月と2009年9月の姿が Wayback に残っている。再生数は2007年3月に323回、2009年9月に4,602回小田原の伝説のバンド小田原姿麗人 公式YouTube「2009.01.11 GLAM TANKS」の説明文より
「地中海系メロディックバンド」を名乗っていた理由は、2007年の旧公式に書いてある。「西海岸系に対抗して」。メロコアの本場=カリフォルニアに対して、小田原は地中海、という理屈。
The Record
デモ、会場限定、ベスト、無料配布。7作。サブスクに出ているのは「THE BEST OF GLAM TANKS」の1作だけで、2009年1月11日に解散ライブ「撤収」の当日に手売りした9曲入りが、13年後の2022年9月20日——復活ライブの12日前に配信された。
最後の「See you akiyan」は、2009年5月に脱退したドラムのあきやんと同じ名前。アルバムが出たのはその4ヶ月前にあたる。
3 Tracks / 時期不明
mixi にもウェブにも一度も出てこない1枚。コミュニティができた2006年5月より前だとすれば、結成〜最初の半年の音ということになる。
3 Tracks / 2007.02
これを持って14本のレコ発ツアーに出た。八王子・新宿・池袋・渋谷・町田・登戸・伊勢原・善行・横浜・厚木。2007年が36本になった原因。
3 Tracks / 会場限定
自主企画「Gratin Festival」の会場限定。同企画は2007年11月25日(結成2周年)と2008年11月23日の2回。
2曲目が曲名「?」で13分59秒ある。
4 Tracks / 2008.06.21 / ¥300
mixi の告知にあった「4曲入300円」と曲数が一致する。発売日は EMPTY との共同企画「SHOPPING CENTER RIOT In Dyna」の当日。
9 Tracks / 2009.01.11
解散ライブ「撤収」の当日リリース。2022年9月20日にサブスク配信。
最後の「See you akiyan」は、この4ヶ月後に脱退したドラムのあきやんと同じ名前。
7 Tracks / 2010.05.15
自主企画「グラタンパーティー 赤」の当日に発売。復活後のバンドが出した唯一の新作。
11 Tracks / 2015
タイトルどおり無料配布のコンピ。2015年はアサート解散ライブ(5/31)と小田原イズム2015(9/26)の2本しかやっていない年。
この7作を並べて分かったこと。
① 「タダなのに11曲も入れちゃったMIX」は、バンド史の要約になっている。11曲の収録時間を他作と突き合わせると、GOOD GIRL は 1st DEMO、Hi-biscus は 2nd DEMO、Never Return は gentei demo、What is your style? と Moshi Moshi Moshi? は 3rd DEMO、KFC と THE FIRST PIECE は GLATAR、残る Jenny・Mr.K・18・YOUR SMILE FREE は BEST から——全部の時代から1曲ずつ引いている。秒数が全部一致するので、録り直しではなく同じ音源。
② LOVELY DOG だけ録り直している。1st DEMO では 3:50、GLATAR では 4:01。バンドが一度解散して戻ってきた前後の、同じ曲の2つのバージョン。
History
2005年11月に結成。最初のライブは翌2006年3月19日(日)、小田原姿麗人の「ベッキング11回目」。ぽんち/GLAM TANKS/風雲児/W.L.H/Groover Beans。17:30開場、前売1,000円。結成から4ヶ月だった。
春はぽつぽつ、夏から一気に増える。8月に宇都宮、9月に渋谷・八王子・登戸。県外に出はじめたのが1年目の夏だった。そして11月25日、初めて自分たちで対バンを集める。
2006年、15本。
2月に2枚目のデモを出して、そのままツアーへ。2月17日から5月26日まで16本。八王子、新宿、池袋、渋谷、町田、善行、横浜。月に3本のペースで、この年だけで39本。17年間の記録のうち3分の1がここに集中している。
自主企画も止まらない。Gratin party は vol.2(2月)、vol.3(5月)、vol.4(9月)、vol.5(12月)。6月30日には姿麗人との共同企画「メガタンクス vol.MANTEN」。そして11月25日、結成2周年の日に8組を集めて「Gratin Festival vol.1!!!」を打つ。
10月14日には二宮町のホールで、朝10時、トップバッター。無料の町のコンサートだった。この年で出演順がはっきり分かっているのは、この日と5月5日の渋谷(2番手)の2本だけ。あとは告知の並び順しか残っていない。
5月18日、Gratin party vol.7 に韓国の GUMX を呼ぶ。ELECTRIC EEL SHOCK、COUNTRY YARD、MUGWUMPS を含む7組。前売1,500円。
6月と7月には EMPTY との共同企画「SHOPPING CENTER RIOT」を小田原と町田で連続開催。8月24日は小田原イズム2008の2日目に9組の一組として出る。
9月23日、小田原駅前の駅ビル・ラスカの屋上庭園。小田原ミュージックストリート。14:30から、無料。ライブハウスの外に出た数少ない1本だ。
2008年、25本。だがこの年の12月の2マンには、あとから別の意味がつく。
2009年1月11日、小田原姿麗人。GLAM TANKS LAST SHOW!!!「撤収」。ワンマンではなく、banbi、DEAD DRUNK GHOST、EMPTY、MUGWUMPS、SPACE BOYS、アンモフライト、ソライアオを呼んだ8組の日だった。15:30開場、前売1,500円。同じ日に、このページの上にある9曲入りアルバムを手売りしている。
姿麗人の公式 YouTube にこの日のノーカット映像がある。説明文にはこう書いてある。
小田原の伝説のバンド、『GLAM TANKS』の解散ライブ、その名も『撤収』。この解散ライブから、数ヶ月で撤収を撤回し、現在も活動中。小田原姿麗人 公式YouTube「2009.01.11 GLAM TANKS」
5月12日、mixi のコミュニティに「撤回!!」というトピックが立つ。同じ日、ドラムの交代も告知されている。「あきやんが辞めて、たかしってやつになりました」。
6月9日(火)、姿麗人。復活ワンマン。前座は対バン相手4人のソロ弾き語り。前売1,000円、当日1,500円。解散から5ヶ月だった。
この年の残りは4本。7月に川崎の3店舗同時開催イベントで14:00から25分、8月に小田原イズム2009、9月に八王子、10月に八王子、11月に小田原の駐車場。合計7本。前年の25本から、はっきりペースが落ちている。
2010年は12本。4月27日、八王子 Match Vox の6周年で SPACE BOYS・EMPTY とのスリーマン、持ち時間45分。5月15日には自主企画「グラタンパーティー 赤」で新しいデモ「GLATAR」を出す。11月24日は姿麗人との共同企画「めろこあっちゃんないと(仮)」。
2011年3月9日の姿麗人が、震災前の最後の1本になった。
6月に1本、8月25日に小田原イズム2011の初日。11月14日、コミュニティに「ドラムが復帰しました」と書かれ、11月23日の姿麗人20周年企画が復帰戦になる。27日にもう1本。
そして、この11月14日の書き込みが mixi コミュニティの最後の更新になった。ここから先、この記録の情報源はウェブの残骸と本人のポストだけになる。
2012年11月25日、小田原イズム2012。2013年11月3日、小田原イズム2013。どちらも年に1本、地元のフェスだけ。
2014年はゼロ。本人がこう書いている。
え?イズムでないんですか?GLAMTANKSライブやらないんですか?ってここ最近20回くらい言われてる。という記録ツイート。@koaze_tipy 2014年10月26日
2015年に2本。5月31日、ASSERT ONESELF の解散ライブ。9月26日、小田原アリーナで開かれた小田原イズム2015 — tricot、BRADIO、藍坊主、LACCO TOWER らを含む40組超が出る規模のイベントで、17:05、MIKAN STAGE。
2016年7月17日は代々木のスタジオ。4組、1,000円、飲食持ち込み自由。小田原の外でやった、最後の1本になっている。
2017年7月16日、姿麗人「亀井生誕祭2017」の3日目。本人の言葉で「2年ぶり100回目くらいの小田原でのライブ。10年ぶり30回目くらいのママボとの対バン」。
ここから5年、止まる。
2022年10月2日(日)、小田原姿麗人。Tipy records inn presents「ティピロック2022」。GLAM TANKS/THE PARTYS/ペイさん/DJ蜂、オープニングアクトにティピーの愉快な仲間たち。16:30開場、17:30開演、前売2,500円、高校生以下は無料。
コアゼはこの時すでに小田原でゲストハウスをやっていて、この日は自分の宿の名前で企画を立てた。ドラムはたかし。会場は、17年間で63回立った同じ場所だった。その12日前、13年前のアルバムが静かにサブスクに並んでいる。
2022年令和になっても5年経ってもHEROすぎた。客席から / @konekoneko620 2022年10月2日
昨日は100万パーセント最高にいいライブしたのだけれど、5年ぶりとか関係なかった。@koaze_tipy 2022年10月3日
2026年8月現在、これが最後の1本。ティピロックはその後も毎年続いているが、2025年(ODAWARA Quest)も2026年も、出演者に GLAM TANKS の名前はない。
Shape
年ごとの本数。2007年の39本を頂点に、解散を挟んで一段落ち、震災のあとは年に一度のバンドになる。2018年から2021年までは完全にゼロ。
The Log
117行。バンドとして実施が確認できるのが110本、震災による中止・延期が2本、バンド名義ではない登場が3本、告知だけのものが2本。小さい字がその日の出演者で、並びは告知の記載順。出演順ではない。
Co-bill
17年で 327組 と同じステージに立っている。ここに出しているのは2回以上の78組。表記ゆれ(banbi / BAN☆BI、MARMALADE BOYZ / BOYz など)と改名(SLUMP CHORD → ソライアオ)は名寄せ済み。
Method
このページの記録は、mixi のコミュニティ、閉じたライブハウスの旧サイト、Wayback Machine のキャッシュ、当時のフライヤー、本人と客のポストから1本ずつ拾い直したもの。
rinky.info だった。scn-net.ne.jp/~g.t/ は入口ページしか残っていない。